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桃は、古来より邪気を払うといわれてきました。福島特産の桃の枝を使った「福咲和紙」の御朱印帳が好評です

ふくしまニュースWeb

2020.07.23(木) 07:30

桃の枝から生まれた御朱印帳(しおり付き1冊3,500円)。表紙としおりの手すき和紙には、摩擦や水濡れに強い特殊加工を施しています

福咲和紙の商品は、咲色コースター(380~500円)や桃から生まれた縁起しおり(360円)、ハガキ(桃の香付き150円)などがございます。名刺や招待状など様々なご注文にも応じます

株式会社三和紙店は、創業80年以上の紙の卸会社です。印刷用紙や家庭用紙の他に果樹梱包資材等も扱っております。

「福咲和紙(ふくさきわし)」は、果樹の枝や幹から和紙を作る「咲色SAKIIRO」プロジェクトから生まれたオリジナル和紙です。震災の後、風評被害に苦しむ農家さんの姿を目の当たりにし、「農」と「紙」のコラボから特産品を作ろうと果樹の枝や幹から和紙を漉く「咲色SAKIIRO」を立ち上げました。福咲和紙は、福島県鮫川村の和紙職人が試行錯誤を重ねて作り出した手すき和紙と、工場で製造された機械すき和紙があります。

福咲和紙の商品は、御朱印帳のほか、手すき和紙(全判)と機械すき和紙(全判)、はがき、コースター、しおりなどがございます。使われている桃は、古来より邪気を払うといわれる縁起物で、御朱印帳はナチュラルとピンク(着色)があります。表紙に手すき、本文に機械すきの「福咲和紙」を使用しているほか、桃をイメージした水引きやしおりにもこだわって仕上げました。
すぐにページが開けて便利なしおりの図案は、不老長寿、繁栄、健康を願う縁起物とされている「桃」と、無限に広がる波の文様に未来永劫に続く幸せや平安な暮らしを願う「青海波(せいがいは)」の2種類があります。

御朱印帳、コースター、ハガキなどの商品は、三和紙店と岩瀬書店福島駅西口店のほか、県庁通り沿いにオープン(2020年7月3日)したお土産処「喜多三商店」で取り扱っております。
古来より女性の美や健康を願う象徴とされてきた桃が使われている「福咲和紙」の魅力にぜひ、触れてみてください。

また、現在喜多三商店の近くに、朝ドラ「エール」主人公のモデル、古関裕而さんの足跡を紹介する「古関裕而まちなか青春館」が開設されています。チェンバおおまちでは、エールで使用した小道具などを展示するエール展が開催されています。

■お問い合わせ
株式会社三和紙店
〒960-8063 福島県福島市柳町3-30
TEL024-523-1311
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