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福島県立博物館で、企画展「震災遺産を考える ―次の10年へつなぐために―」を開催中です《令和3年1月16日(土)~3月21日(日)》

ふくしまニュースWeb

2021.01.20(水) 07:30

福島県立博物館は、歴史として震災を伝えるために、震災遺産が置かれた環境や状況(場所)、そこに至る経緯や人々の経験(物語)を含めて調査収集してきました

関連行事として映画の上映会やフォーラム、防災講座などを開催します。詳しくは福島県立博物館の公式HPをご覧ください

東日本大震災の発生から10年がたちます。
福島県立博物館では「震災遺産を考える」をテーマとして、毎年特集展を開催してきました。
こうした積み重ねから、今回は初めて企画展を開催します。
震災遺産収集の背景や、収集にたずさわった学芸員の思いなど、新たな視点を加えた展示です。
本展を通して、これからの10年を一緒に考えてみませんか。

災害を自分事化できるように。そしてこれからの未来を考えられるように。
本展が自分との対話の場となるように。
東日本大震災という大災害から、私たちは何を受け取るべきなのか。
当館が過去5回の特集展のタイトルを「震災遺産を考える」としてきたのは理由があります。
私たち博物館も手探り状態で考え続けてきました。
簡単に答えが出ない問題だからこそ、この場をつくり、
これからの10年も皆さんと一緒に考え続けたいと思っています。


《第1部 東日本大震災を考える》
地震、津波、火災と原子力発電所の事故を伝える震災遺産とともに、東日本大震災を振り返ります。


《第2部 震災遺産から考えたこと》
学芸員が震災遺産を収集するとき、何を考えていたのか。集められた震災遺産をどう読み解いたのか。
震災遺産とどう向き合ってきたのか紹介します。


《第3部 震災遺産が伝えること》
集めた震災遺産がなにを語るのか、伝えられるのか。震災遺産と関係者の言葉も紹介します。
みなさんと一緒に震災遺産を考えます。


■期間
令和3年1月16日(土)~3月21日(日)


■会場
福島県立博物館 企画展示室
(福島県会津若松市城東町1-25)


■料金
一般・大学生 500円(20名以上の団体:400円)、高校生以下無料 


■休館日
毎週月曜日、2月12日(金)、2月24日(水)


■開館時間
9:30~17:00(入場は16:30まで) 


■関連行事や詳細については、福島県立博物館公式HPの下記ページをご覧ください。
https://general-museum.fcs.ed.jp/page_exhibition/special/2020winter


■主催・お問い合わせ
福島県立博物館
〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25
Tel 0242-28-6000 Fax 0242-28-5986
E-mail general-museum@fcs.ed.jp
公式HP https://general-museum.fcs.ed.jp


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