【福島ファイヤーボンズ】2/28(日) 第23節 HOME GAME2 vs山形　ゲームレビュー

B.LEAGUE 2020-21シーズン第23節 HOME GAME2
REDEN PRESENTS.vs 山形ワイヴァンズ 
［スコア］
福島 69 - 87 山形
1Q：17 -28
2Q：15 -16
3Q：15 -18
4Q：22 - 25

［ゲームレビュー#13］
福島のスターターは#11山内、#15チリジ、#21菅野、#23セントフォート、#24鈴木の5人。#8村上は昨日の負傷交代の影響、コンディション不良で欠場の#40ジョーダンとともにベンチを離れている。

1Q、山形が圧の強いディフェンスでゲームの流れをつかむ。福島は#15tチリジ、#23セントフォートの両外国人にボールを集め勝負しようとすが、ターンオーバーやスティールでボールを失う。さらに福島の苦しい状況そのままに、コンディションが万全ではないチリジはシュートやリバウンドでも思うような動きができず、得点が伸び悩む。
一方、山形は昨日の好調を維持し、3Pシュートが要所で決まり点差を広げていく。
2Q以降、ほぼ互角の戦いをみせたものの1Qの11点差が最後まで響き、いたい連敗となってしまった。
次節は、早々とプレーオフ進出を決めた群馬と対する。今シーズン、ホームゲームは21戦負けなしの相手に土をつけ、ワイルドカード圏内に浮上したいところだ。

［森山HCコメント］
山形のドライブから外へキックされ3Pシュートを決められる展開やうちの#15チリジ、#23セントフォートのアウトサイドでのミスマッチが生じて、相手にやられてしまった。流れがこちらに傾きかけたところに3Pシュートで断ち切られ、ペースを握ることができなかった。次節は群馬との対戦になるが、前回の対戦と今節の課題を修正して臨みたい。
まだプレーオフ進出を諦めたわけではないので、勝ちを取りにいく。

［#21菅野］
チームとしてやるべきことができず、両外国籍選手の負担を日本人選手がカバーしないといけなかったができなかった。次節にむけ今日の課題を修正し、しっかりと立て直しを図りたい。

［#11山内］
相手DFのプレッシャーが強く、苦し紛れのシュートになってしまったり、リバウンドを拾えなかったりと課題が残ったゲームだった。気持ちを切り替えて次節、勝って福島に戻ってきたい。

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