福島ファイヤーボンズ【バスケットボールB2リーグ2021-22シーズン第4節】vs山形ワイヴァンズ GAME1

2021-22シーズン 第4節 10/23(土)
vs山形ワイヴァンズ GAME1 （南陽市民体育館）

［スコア］
●山形 73 - 79 福島○
1Q：28-12
2Q：15-15
3Q：11-15
4Q：19-37

［スターティング5］
#0エリック・マーフィー
#5友利健哉
#16橋本尚明
#30水野幹太
#42ジェイソン・ウォッシュバーン

1Q、福島は#42ウォッシュバーンの3Pシュートで先制する。対する山形は福島のタイトなディフェンスでペースを握られるが、ディフェンスリバウンドやスティールからからリズムを取り戻しリードを奪う。福島も#30水野のカットインや#0エリックの3Pシュートなどで対抗するが、山形#27眞庭城聖の3Pシュートとボーナススロー、#25ケニー・ローソン・ジュニアらのゴール下で点差を拡げていく。追いかける福島は相手のシュートプレーでのファウルやパスミスが続き、16点差のビハインドを背負う。　
2Q、流れを取り戻したい福島は#6長谷川智伸のレイアップ、#32市岡ショーンのインサイドプレーで10点差にするがミスが続き、山形に突き放され、このゲーム最大の21点差のリードを奪う。ゾーンディフェンスで流れを変えた福島は終了直前に#30水野が3Pシュートを決め、後半に逆転をかける。

3Qは両チームとも付かず離れずといった流れだったが、終盤に福島がペースを掴みはじめ12点差で最終Qへと進んでいく。
4Q開始早々に福島は山形からアンスポーツマンライクファウルを獲得、#21菅野翔太が2本とも沈め10点差に詰め寄る。さらにディフェンスから流れを引き寄せる展開に。対する山形は#25ローソンの高さを生かしインサイドで勝負をかけるが、福島#11山内翼の3Pシュート、#12アレックス・マーフィーの3点プレーで点差を一桁まで縮められてしまう。福島は畳み掛けるように#30水野、#21菅野のアタックで7点差、さらに#42ウォッシュバーンがファウルを獲得しフリースローを2本沈め5点差、相手のパスミスから#21菅野の3Pシュートで2点差と一気に攻勢に出る。勢いにのる福島は#30水野の3ポイントプレーでついに逆転する。勢いを止めたい山形は#21田原隆徳の3Pシュートで再度2点リード。さらに#1中島がフリースローを1本決め3点差。しかし福島は#6長谷川の3Pシュートですぐに同点とし、#42ウォッシュバーンがゴール下のシュートを決め再逆転に成功する。追いつきたい山形だったが福島#6長谷川にフリースローを決められリードを拡げられる。最後は福島#0エリックのループパスから#12エリックがアリウープを決め勝負を決定づける。このQだけて37得点を取った福島がGAME1で大逆転勝利を収めた。


［森山知宏HC］
1Qで相手にジャンプスタートを許してしまった。前半我慢して後半自分たちが準備してきたディフェンスを選手たちが遂行してくれたことで、オフェンスのリズムも良くなり、アタックしてフリースローも多く獲得できる流れができた。明日は山形も修正をしてくると思うので、我われもいい準備をして課題であるGAME2も勝って連勝したい。

［公式SNS］
Facebook：https://www.facebook.com/firebonds.jp/
instagram：firebonds_official
Twitter：@firebonds