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> ニュース一覧 > 福島「ごちゃまぜIPE」シンポジウム開催!(福島民報社)- 2018.01.17(水) 12:16

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福島「ごちゃまぜIPE」シンポジウム開催!

福島民報社

2018.01.17(水) 12:16

-「ごちゃまぜ」の多職種連携教育が、地域包括ケアの未来をひらく-
飯舘村の取組から、「多職種連携」と「復興に向けた地域づくり」を考える

 様々な分野の学生が集って学び合う「多職種連携教育(IPE)」が注目される中、福島第一原発事故で全村避難を強いられた飯舘村に、医療・福祉を中心とする様々な分野の学生が集って共に学び考えるごちゃまぜの取り組みが始まります。
 地域医療や地域福祉に関心のある方、医療系他分野の学生と交流してみたい方、長い避難生活から復興しようとする飯舘の村づくりに関心の有る方、地域の住民さんと交流してみたい方……。動機はなんでも大丈夫です。一緒に、楽しく「ごちゃまぜ」になって学び、考えましょう!
特別な知識も、技術も必要ありません!気軽にご参加ください。


【日時】
2018年2月3日(土)13:30~16:30

【場所】
福島市 こむこむ館 わいわいホール(福島駅東口より徒歩5分)

【参加費】
無料

【対象】
医療・福祉系の専門職養成校教員・学生
行政・地域包括ケア推進担当者
医療機関介護施設の連携担当者等


当日、会場にお越しください。なお、1月31日(水)までにお申込みいただくと、座席を確保することができます!
【申込方法】
FAX…下記「案内チラシ」がFAX送信用紙になっています
サイト…下記「お申し込みはコチラ」から公式サイト申込フォームへ


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基調講演:
吉村 学氏(宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座 教授)
岐阜県揖斐川町久瀬地区で17年に渡り山間部の地域医療に携わり、学生と地域住民の「ごちゃまぜ」を通じて、久瀬診療所を医療業界で屈指の学びの場に押し上げた。

来賓ご挨拶:
井出 孝利氏(福島県保健福祉部 部長)

事例・取組報告:
住友 和弘氏(東北医科薬科大学医学部 地域医療学講座 准教授)
北海道の南宗谷地区での地域医療の経験を踏まえ、学生と住民の交流を通した、新しい地域医療の仕組み作りに取り組んでいる。

パネリスト:
菅野 典雄氏(福島県相馬郡飯舘村 村長)
平成8年に村長に就任、現在6期目を務める。原発事故のため全村避難となった飯舘村の復興と再生をリードしている。

武藤 清氏(福島県保健福祉部 高齢福祉課長)

早川 正也氏(福島民報社 浜通り創生局長)

総括:
菅家 智史氏(福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座 講師)
会津地方出身、福島県立医大を経て、福島県各地の地域医療に従事してきた。県内の地域医療の担い手の育成に携わる。


主催:福島IPE研究協議会/共催:飯舘村
後援:福島県・福島市・東北厚生局・福島復興局・福島県医師会・福島県歯科医師会・福島県看護協会・福島県薬剤師会

企業情報 企業データ

株式会社福島民報社 ( 日刊新聞発行 )

〒 960-8602 福島県福島市太田町13-17
TEL : 024-531-4161
ホームページ : http://www.minpo.jp