> ニュース一覧 > 福島県立博物館では、福島の陶磁器を紹介するテーマ展「ふくしまの焼きもの」第1回を開催中です《2020年11月14日~2021年1月11日》(ふくしまニュースWeb )- 2020.12.05(土) 07:30
福島県立博物館では、福島の陶磁器を紹介するテーマ展「ふくしまの焼きもの」第1回を開催中です《2020年11月14日~2021年1月11日》
ふくしまニュースWeb
2020.12.05(土) 07:30
2020年11月14日(土)~2021年1月11日(月/祝)、福島県立博物館では、福島の陶磁器を紹介するテーマ展「ふくしまの焼きもの」を開催します。第1回となる今回は、大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)がテーマです。
浪江町大堀地区を中心に300 年以上にわたり途絶えることなく作り続けられてきた大堀相馬焼。 2011 年の東日本大震災および福島第一原子力発電所事故を受け全生産者が避難した後も、県内外の移転先で窯の火は受け継がれています。大堀相馬焼の特徴として、馬の絵や青ひび釉、二重焼が有名ですが、その他にも様々な種類の釉薬や技法が用いられ、人々の生活に寄り添った多様な器が作られてきました。
本展では、江戸時代末~明治時代を中心とする大堀相馬焼の優品を展示するとともに、震災直後の様子やその後の再興など大堀相馬焼の「いま」をご紹介します。
■会期
2020年11月14日(土)~2021年1月11日(月・祝)
■会場
福島県立博物館 部門展示室「歴史・美術」
(〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25)
■開館時間
9:30~17:00 (最終入館は 16:30)
■観覧料
常設展料金でご覧いただけます
大人・大学生280円(20名以上の団体は220円)
高校生・小中学生 無料
■関連行事 -美術講座-
《やさしい焼きもの講座2ー大堀相馬焼のいま・これから》
講 師 小野田利治さん(大堀相馬焼協同組合理事長)
日 時 2020年12月12日(土)13:30~15:00
場 所 講堂
申 込 不要
定 員 100名(先着順)
参加費 無料
内 容
大堀相馬焼窯元の小野田利治さんをお招きして、大堀相馬焼の技術や釉薬の原料について、実物をご覧いただきながらわかりやすくご紹介いただきます。また、東日本大震災による被災とその後の再興についてお聞きします。
■注意事項
新型コロナウイルスの感染拡大状況により予定に変更が生じることがあります。
展示やイベントの最新状況については、ご来館前に電話でご確認いただくか福島県立博物館の公式HP(https://general-museum.fcs.ed.jp )をご覧ください。
■お問い合わせ先
福島県立博物館
〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25
Tel 0242-28-6000 Fax 0242-28-5986
E-mail general-museum@fcs.ed.jp
公式HP https://general-museum.fcs.ed.jp
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