【福島ファイヤーボンズ】4/10(土) 第30節 HOME GAME1 vs群馬　ゲームレビュー

B.LEAGUE 2020-21シーズン第30節 HOME GAME1
PRESENTED BY 福島トヨペット×スギヤス
vs 群馬クレインサンダース 
［スコア］
福島 81 - 91 群馬
1Q：14-24
2Q：14-29
3Q：17-30
4Q：36-18


［ゲームレビュー#15］
現在5連勝中の福島のスターターは#0エリック、#5友利、#21菅野、#32武藤、#40ジョーダン。

1Q、静かな出だしを見せる両チーム。しかし試合巧者の群馬は福島のウィークポイントをつきファウルを誘いフリースローで得点を重ねゲームの主導権を握る。
10点リードの群馬は2Qスタートから3Pシュート、速攻、ゴール下など強さを発揮。またたく間に点差が広がっていく。対する福島は3Pシュートを狙うが相手ディフンスに打たされ精度を欠き得点を詰めることず、前半は28-43と15点差をつけられてしまう。
3Q、攻めあぐねる福島は、ミスマッチになっている#32武藤のところから得点を狙うもなかなか思うように点差が縮まらない。逆に内、外と持ち味を発揮する群馬に点差を広げられてしまう。
最終の4Q、果敢なディフェンスを仕掛ける福島が得点を重ねる。最後は10点差まで詰めるも81-91で試合終了。
決して福島のチーム状況が悪いわけではなかったが、ワイルドカード争いを繰り広げるなかで痛い敗戦となった。

［森山HCコメント］
ゲームの入りで受け身になってしまったこと、フリースロー数の差が最後まで響いた。自分たちのいい流れも相手の3Pシュートで断ち切られてしまい、思うように得点することができなかった。4Qの36得点、3Pシュートの決定率が次につながる好材料になった。明日はアウトサイドのケア、リバウンドで負けないようにアグレッシブにいきたい。

［#5友利コメント］
しっかり守って、リバウンドをとってオフェンスにつなげるという、自分たちのバスケットができないゲームだった。ファウルで相手にフリースローを与える場面が多く、それが最後まで尾を引いてしまった。明日勝つために修正して臨みたい。

［#33喜久山コメント］
相手のゾーンディフェンスに対応できず、遠い位置からしかシュートを狙うことができなかった。3Pシュートを狙うにしても、ペネトレイトから外のフリーの選手へキックアウトして狙っていかないといけない。明日はそのあたりを意識しながら勝ちにいきたい。

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