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多くのファンに愛され続けた「美轆展」が、一旦終止符を打つことになりました。西田記念館ではその功績を讃えて「美轆展30年の軌跡」を開催しています

ふくしまニュースWeb

2021.08.26(木) 07:30

「美轆展30年の軌跡」。令和3年8月3日(火)から令和3年11月30日(火)まで

美轆展限定セット「子守りこけし3寸5分 30組」などを展示中

「美轆展(みろくてん)」とは、伝統こけし若手工人の親睦と創作意欲の高揚に努めることを目的に平成3年に発足した「美轆会」工人による展示会のことです。
美轆会は、津軽こけし館の「若手工人フェスティバル」の交流を契機に若手工人たちが集い結成され、毎年こけしの展示即売会「美轆展」を開催してきました。美轆展には早朝から一番乗りを目指して多くのファンが詰めかけ、毎年行列ができるほどの賑わいを見せています。
会場は、平成5年が青葉城本丸会館(仙台市)、平成6年からはアイリスギャラリー(仙台市)、平成10年からは西田記念館、令和2年からは土湯の湯愛舞台(ゆめぶたい)となっており、当館とも深い関わりがありました。
長い間、多くのファンに愛された美轆展は、今年記念の30回を迎えることとなりますが、諸般の事情により惜しまれつつもいったん終止符を打つことになりました。このため、西田記念館ではその功績を讃えて30年の軌跡をご紹介します。

■タイトル 美轆展30年の軌跡
■期  間 令和3年8月3日(火)~令和3年11月30日(火)
※最終日、11月30日(火)は、10:00~12:00まで
■場  所 地階 第二展示室 

また、西田記念館では、令和3年8月3日(火)から令和3年11月28日(日)まで、ミニ企画展「いろいろな独楽」(1階常設展示室)を開催しています。
独楽(こま)というと、片手でひねって回す「ひねり独楽」や、紐で回して独楽同士をぶつけて遊ぶ「投げ独楽」がよく知られていますが、実はもっと多くの種類があり、色彩や形態も驚くほど様々です。今回は、こけし工人が作った「追っかけごま」、「鳴りごま」、「提灯ごま」など、約80点のいろいろな独楽をご紹介します。「美轆展30年の軌跡」と、併せてお楽しみください。

■お問い合わせ
原郷のこけし群西田記念館
福島県福島市荒井字横塚3-183
TEL024-593-0639 FAX024-593-0811
入館料一般300円、中学生以下無料
開館時間10:00~17:00(最終入館は16:30)
毎週月曜日休館(祝日の場合翌日)

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