出張料理人・現代美食家のソウダルアさんのインタビュー記事「ことば×仕事人」を、オンラインサロン「ことばとコトの実験室 こと×こと」で公開中です

福島市を拠点に活動する「未来の祀りふくしま」は、オンラインサロン「ことばとコトの実験室 こと×こと」にて、読み物やイベントのアーカイブ動画配信など、言葉に関する様々なコンテンツを配信しています。

2022年6月3日から、プロフェッショナルとして活躍されている各界の仕事人にインタビューする「ことば×仕事人」のコーナーが始まりました。第1回目 仕事人は、出張料理人・現代美食家のソウダルアさん。仕事における「ことば」との関わりや「ことば」による広がりを、生い立ちや仕事の経緯、内容なども絡めてお伺いしています。オンラインサロン会員様限定でご覧いただけます。

「ことばとコトの実験室 こと×こと」では只今、会員様を募集中です。月会費は1,100円。今後も様々な読み物や音声・動画配信などバラエティ豊かなコンテンツを通常週2回のペースで会員様にお届けいたします。また、会員様には多彩なゲストをお招きして開催予定のイベント情報もいち早くお届け！

言葉を通じて、ものごとの感じ方や考え方を一緒に見つめ直し、今日という日を豊かに、明日という日を待ち遠しいものにしてみませんか。みなさまのご入会をお待ちしております。


■「ことば×仕事人」ソウダルア編（全6回）
【第1回】きっかけは東日本大震災　始めた頃は「押し掛け料理人」（笑）
※2022年6月3日スタート！週1回のペースで公開中です。


■「ことば×仕事人」ソウダルア編 第1回《試し読み》
きっかけは東日本大震災
始めた頃は「押し掛け料理人」（笑）

――最初に「出張料理人」が生まれた経緯を教えてください。

渋谷にお店を出して３年くらい経った時に東日本大震災が起きました。その時、食の安全性が担保できない状態でお客様からお金をいただくということに違和感を持ったのと、人生の節目としてもう一回「料理をするとは」「食べるとは」を立ち戻ってじっくり考えてみようかなぁと思ったんです。

僕、大阪も真ん中のほうの生まれで。東京も港区とか渋谷区とか真ん中に暮らしていて。仕事も都市部がメインだったので。食材や調味料とかいろいろこだわっていたんですけど。生産者の人たち全員に会ってきたかというと、そんなに会えてなくて。

……続きは「ことばとコトの実験室　こと×こと」からお楽しみください。
https://lounge.dmm.com/detail/4792/


■ソウダ ルア（そうだ るあ）さんのプロフィール　
大阪市出身。1980年、コピーライターの父と、スタイリストからフードコーディネーターに転身した母のもとに生まれる。５歳の頃からの趣味の料理と寄り道が仕事であり、生き方に。料理は10歳くらいまでには、ひと通り作ることができるようになる。中学生の時に阪神淡路大震災を経験。20歳から大阪で母のアシスタントとして飲食店のプロデュースを手掛ける。2002年に上京。飲食店の立ち上げのプロデュース、ケイタリングなどを行う。2008年、渋谷に店を持つ。独特な料理で人気店になるも2011年3月に東日本大震災が起きる。


■未来の祀りふくしまについて
「未来の祀りふくしま」は、詩人・和合亮一が発起人となり、東日本大震災と大津波、原子力災害を被った福島の心と伝統の復興を目指して、2015年にスタートしたまちづくりの活動です。創作神楽の「ふくしま未来神楽」と、民俗芸能の学びの場「未来の祀りカフェ」をテーマとして活動してきました。2022年5月2日に、オンラインサロン「ことばとコトの実験室 こと×こと」を新たにオープン。


■オンラインサロン「ことばとコトの実験室 こと×こと」について
詳しくは下記サイトをご覧ください。
https://lounge.dmm.com/detail/4792/


■主催・お問い合わせ
未来の祀り実行委員会 事務局
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