> ニュース一覧 > 奥会津金山町の妖精美術館では、特別企画展「サロメ幻想」を開催中です《会期:2022年4月29日~11月10日》(ふくしまニュースWeb )- 2022.07.19(火) 07:30
奥会津金山町の妖精美術館では、特別企画展「サロメ幻想」を開催中です《会期:2022年4月29日~11月10日》
ふくしまニュースWeb
2022.07.19(火) 07:30
福島県金山町の妖精美術館では、2022年の特別企画展「サロメ幻想」を、11月10日(木)まで開催中です。
19世紀末、聖書の中の人物であったサロメが、ワイルドとビアズリーによって、ひとつの物語として再構築されました。それは人々を魅了し、現在でもオペラや演劇、アートや文学、コミックなど、さまざまな分野でオマージュされ続けています。
そのワイルドは、アイルランド生まれであり、妖精文化にも近しい存在です。本展覧会では、うつのみや妖精ミュージアムが所蔵するワイルドとビアズリーの初版本など、貴重な資料とともに、現代作家たちがサロメにインスピレーションを受けた作品を展示します。サロメが生んだ多様な想像力を、緑豊かな湖のほとりの美術館でお楽しみください。
■場所
妖精美術館
〒968-0002 福島県大沼郡金山町大字大栗山字狐穴2765
■会期
2022年4月29日(金)~11月10日(木)
■休館日
水曜日(祝日の場合は翌日)
■開館時間
9時~17時
■入館料
大人 (高校生以上)300円 、小中学生 200円
■妖精美術館について
福島県奥会津の山深い中にある沼沢湖。森に囲まれた湖・沼沢湖のほとりに、世界中の妖精が集まっています。その湖畔に1993年にオープンした美術館には、日本の妖精研究の第一人者、井村君江のコレクションを中心に、妖精を描いた絵画・絵本・文学の資料・人形・妖精をとり入れた小道具などがたくさん展示されています。また、妖精美術館のステンドグラスは世界で活躍の場を広げる天野喜孝さんが手掛けています。93年の当館オープニングに和泉流の狂言「夏の夜の夢」が上演されたのを初めとして、妖精にちなんだ様々なイベントも行われています。
公式サイト https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/site/kanko/museum.html
電話 0241-55-3180
■お問い合わせ先
金山町役場 商工観光係
〒968-0011 福島県大沼郡金山町大字川口字谷地393
TEL 0241-54-5327 FAX 0241-54-5335
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