ふくしま歴史探訪展「古代ふくしまの開発－矢吹が原を中心に－」開催《会期：1月21日〜3月21日》

2023年1月21日（土）〜3月21日（火）、福島県文化財センター白河館(まほろん)で、「古代ふくしまの開発－矢吹が原を中心に－」を開催します。

昭和時代に大規模な国営開墾事業が行われた矢吹が原は、奈良・平安時代にも積極的な開発の手が及んでいました。三世一身法（728年）や墾田永年私財法（748年）など律令国家の開発奨励政策を契機としたものと考えられ、ほぼ無人だった台地上で多くの集落が営まれ、周囲の谷あいで水田が耕作されるようになりました。

今回の企画展示では、遺跡の発掘調査で明らかになった関連成果を、福島県文化財センター白河館の収蔵資料とともに紹介します。


■会期
令和5年1月21日（土）～3月21日（火）


■休館日
月曜日、2月24日（金）


■時間
9：30～17：00（入館は16：30まで）


■場所
福島県文化財センター白河館(まほろん) 特別展示室


■入館料
無料


■関連講演会など、詳しくはまほろん公式ホームページをご覧ください。
https://www.fcp.or.jp/mahoron/


■お問い合わせ先
福島県文化財センター白河館(まほろん)
〒961-0835　福島県白河市白坂一里段86
TEL 0248-21-0700　　FAX 0248-21-1075
公式HP　 https://www.fcp.or.jp/mahoron/
Instagram　https://www.instagram.com/mahoron_official/