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> ニュース一覧 > 南相馬市博物館 企画展「倉科光子植物画展 ツナミプランツ ―津波浸水域の植物たち―」(ふくしまニュースWeb )- 2023.01.24(火) 12:00

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南相馬市博物館 企画展「倉科光子植物画展 ツナミプランツ ―津波浸水域の植物たち―」

ふくしまニュースWeb

2023.01.24(火) 12:00

令和4年度企画展「倉科光子植物画展 ツナミプランツ ―津波浸水域の植物たち―」開催のお知らせ

関連イベントなど、詳しくは南相馬市博物館の公式サイトをご覧ください

令和5年1月21日(土)~3月12日(日)、南相馬市博物館で、令和4年度企画展「倉科光子植物画展 ツナミプランツ ―津波浸水域の植物たち―」を開催します。

2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波は、私たちの生活だけでなく、自然界にも大きな変化をもたらしました。発災直後から、それまで津波の浸水域ではみられなかった植物が、土壌の変化に順応して地中深くから目覚め、あちこちで芽吹き始めたのです。しかし、復興工事が進んだ現在、日々変わりゆく景観のために、目覚めた植物は再び眠りについています。

このように、津波をはじめ、繰り返される自然災害にたくみに適合し、生き残ってきた植物がいます。それは、遥かむかしから津波と植物たちによって続けられてきたある種の営みといえるでしょう。

青森県出身・東京都在住のアーティスト・倉科光子氏は、南相馬市をはじめ、震災後の東北地方沿岸域に通い、丹念な取材を重ねました。そして、津波浸水域に繁茂した植物たちを「ツナミプランツ」と名付け、描き続けてきました。

画家の目と手を通して描かれたツナミプランツから、植物が持つ生命と時間の流れを感じていただければ幸いです。


■開催期間
令和5年1月21日(土)~3月12日(日)


■休館日
毎週月曜日


■会場
南相馬市博物館
(福島県南相馬市原町区牛来字出口194番地)


■観覧料
一般:400円(350円) 高校生:200円(150円) 小・中学生:100円(80円)
※観覧料には常設展観覧料を含む。()は20人以上の団体料金。


■ご来館の皆さまへ
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの着用などにご協力ください。
・感染の拡大状況によっては、予定を中止するなど変更する場合があります。


■関連イベントなど詳しくは南相馬市博物館公式サイトの下記ページをご覧ください。
https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/culture/museum/tenji/kikakuten_tokubetsuten/r4/20435.html


■主催・お問い合わせ先
南相馬市博物館
〒975-0051 福島県南相馬市原町区牛来字出口194番地
TEL 0244-23-6421 FAX 0244-24-6933
公式サイト https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/culture/museum/
Twitter https://twitter.com/MinamisomaMuse
Facebook https://www.facebook.com/minamisomashihaku

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